雨漏り修理をはじめ屋根工事に絶対の自信。色々な要望を高い技術で実現する
土井板金
大阪府大阪市生野区の土井板金は、金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)や金属系外壁の工事をメインに手掛ける板金工事店です。お客さまの気持ちを第一に考えた提案、そして「見えないところに手を抜かない」をモットーに、細部までこだわった美しく丈夫な屋根に仕上げます。
工事店の想い
PERSON
職人になる!と決めて転職へ。達成感を味わえるこの仕事に、楽しみながら向き合った20年
土井板金は大阪府大阪市生野区に拠点を構える板金工事店です。金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)や雨樋修理、金属系外壁を中心とした外装工事全般を施工します。創業は2021年。代表の土井宣明さん(以下、土井さん)が未経験から板金修業に励んでスタートさせた板金工事店です。
「前職は運送業です。高校卒業してから22歳まで勤めたんですが、手に職をつけたくて職人になろうと決めて辞めました。父が不動産業だったので、その伝手でサイディング会社にお世話になり、金属系外壁や窯業系サイディングの仕事を覚えたんです。最初は大工がええなと思っていたんですが、18歳で結婚していた僕には長い修業期間はしんどかったんですよ」
金属屋根の仕事をするようになったのは、取引先の工務店の板金仕事を手伝ったのがきっかけ。その際に「屋根の仕事って楽しい!」と感じ、屋根工事の技術を身に付けるためにサイディング会社から板金工事店へ移り、板金職人としての修業を本格的に始めたのです。
「サイディング会社で外壁、その後に板金工事店へ移って屋根の仕事を覚えました。サイディング会社はけっこう厳しい環境でしたね。罵声も飛んでいたし、見て覚えろという昔ながらの環境で。でも当時子どもも2人いたので、養っていかないとという気持ちで必死になって覚えたら、1年で現場を任せてもらえるようになりました。その次に働いた板金工事店は、僕が一番成長できた場所でしたね。一般住宅から工場や店舗の現場、扱う屋根材の種類が多くて、縦葺き横葺き色々な仕事があったんです。そして個人のお客さまとのやり取りも少しずつ増える中で、達成感をめちゃくちゃ感じたんですよ。お客さまが直に褒めてくれたら、それほど嬉しいことってないですよね」
2社での板金修業を経て、38歳の頃に独立を考えるように。2社目ではすでに10年以上の経験がある職人となっていましたが、責任ある立場になると同時に会社の方針に疑問を抱く場面が増え、自分の工事店を立ち上げる決意をしたのです。
「独立してよかったのは、上司や会社の方針みたいなものから解放されたことですね。勤めていた会社は、丁寧にやるより早く終わらせろという考えだったので、その考えから解放されたのは大きかったです。逆に大変だったのは、独立開業した地域が勤めていた会社から離れていたので、お客さまを探すことでした。初めは手間受けで仕事をもらっていたんですが、そのうち、何かせなあかんと思ってホームページを作ったんです。そうしたら3件、4件くらいですかね、工務店さんが問い合わせをしてくれて、少しずつ仕事を取れるようになったんです。独立後はお客さま対応の仕事も増えたけど、特に困ることはなかったかな。僕、周りからコミュ力おばけって言われてるんですよ」
これまでの仕事を振り返り、土井さんは「楽しいことばかりでした」と語ります。板金の仕事に出会ってからは、「もしこの仕事をしていなかったら、今ごろ何をしていたんやろ?」と思うほど。板金以外の仕事に就いている自分が想像できないくらい、この仕事が自分に合っていると感じているそうです。
「今後は、お客さまと直接やり取りができる元請けの仕事を増やしていきたいんです。一般住宅の仕事が増やせたらいいですね。仕事を増やせたら職人を増やして……と色々やりたいことはありますが、土台がないまま人ばかり増えてもいけませんから、まずは仕事を見合った量にしないと。採用に向けて本格的に動くのは、それからですね」
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WORK
見えないところに手を抜かない。屋根の寿命を左右するこのモットーが、土井板金の礎
大阪府大阪市生野区の土井板金は、金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)工事や雨樋修理、金属系外壁の工事をメインに手掛ける板金工事店です。
土井さんがお客さまと接する上で気を付けているのは、お客さまの想いを汲み取ること。まずは要望を丁寧にヒアリングし、どのような屋根工事を望んでいるのか把握します。
「あんまり僕からゴリゴリした提案はしないです。大事なのはお客さまの気持ちですから。ただ、雨漏りしてるとかやったらね、それはこちらから提案しないといけません。お客さまは分からへんから現場の状況を丁寧に確認して、最適な修理を考えます。見積りは、状況に合わせて部分改修や全面改修でお出ししています」
また雨漏りに対しては、職人歴20年の土井さんでも「原因解明は難しい」と言っていました。現地調査で注視するのは、部位の中でも経年劣化しやすい谷樋部分で、傷みをしっかり把握して必要な施工を考えます。そして土井板金の工事のモットーは「見えないところに手を抜かない」。隠れる部分への作業のこだわりが、屋根のもちを左右します。
「見えるところはとことんきれいに。そして、見えないところにも絶対に手を抜きません。たとえば屋根を張る前の捨て板。これは見えない部分ですが、これがあるとないとでは丈夫さが違うんですよ」
瓦屋根の雨漏りをきっかけに金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)へ葺き替える工事にも対応しています。瓦自体は丈夫な屋根材ですが、経年劣化による瓦のズレが原因で雨漏りが生じてしまうのです。
「瓦屋根の雨漏りは、葺き替えで金属屋根にする場合が多いですね。先日担当したお宅は、昭和時代の古い家で、空き家になっている状態でした。瓦がズレて棟(※1)の崩れがあり、室内は壁際全体に雨染みがあってね。谷樋に穴があいていたり、コーキングが入っていなかったり、雨漏りの原因は色々あったんですが、全体的な劣化が雨漏りに繋がっていました。作業としては、まず瓦を下ろして葺き土の撤去。それから不陸の調整をしながら桟を打っての下地作りです。コンパネ張り、その上からルーフィング、そして新たな立平を張って仕上げました」
雨漏り修理以外の施工では、カラーベスト屋根へのカバー工法(※2)が多いといいます。築年数の古い住宅のカラーベストにはアスベストが含まれているため、処理の手間から剥がさずにカバー工法を希望するお客さまが大半だそうです。
「アスベストは飛散するとよくない物質です。屋根リフォームは、大抵お客さまが家に住んでいる状態で工事をしますよね。なのでアスベストを含んだ屋根材を撤去すると、健康面に不安が残ります。撤去費用もかかりますしね。でも動かさなければ危険はないし費用負担も軽くなるので、カバー工法で解決するのが最適だと思います。最近は、カラーベストのカバーに特化した、遮熱材と断熱材を組み込んだ屋根材が人気ですね」
大阪府大阪市の金属屋根工事の特性を尋ねました。大阪市は海が近く、風の強い地域があります。そういった地域での工事は、ビスを錆に強いステンレス製にしたり、雨樋設置のためのビスのピッチを狭くしたりして対策をしています。
「雨樋の受け金具のビスは、通常なら1メートルのところを600ミリメートルくらいにしてしっかり支えてあげると強風対策になりますね。あと、大阪市は住宅密集地が多いんですよ。瓦を下ろすとなると必ず砂ぼこりが起こるので、近隣さんに迷惑をかけないよう、告知などの配慮が欠かせません。足場を建てる場合は、必要であれば道路使用許可申請書の手続きもしています」
※1 棟・・・屋根が交差して山型になったその部分。または、屋根の頂上にある水平な部位
※2 カバー工法・・・金属屋根や外壁の重ね張りをするリフォーム方法
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MESSAGE
お客さまの満足と安心に繋がる工事を。他工事店に負けない、美しい仕上がりをお約束
土井板金のアフターフォローは臨機応変です。不具合に関しては、いつでも点検を行っています。また、使用建材によりメーカー保証書の発行も可能です。
「施工後の万が一の不具合には迅速に対応するので、すぐに連絡をくださいね。今後、一般住宅のお客さまが増えてきたら、アフターフォローとして半年後や1年後の定期点検のお伺いができたらと考えています。そのためにも、体制を整えていきたいですね」
最後に「やねいろは」をご覧になっている、雨漏り修理や屋根の劣化でお困りのお客さま、そして屋根リフォームや屋根修理を検討しているお客さまへメッセージです。
「土井板金の強みは、施工技術の高さです。見た目のクオリティ、作業スピード、総合的に自信を持っています。他に負けへんくらい綺麗に仕上げるので、なんでもご相談ください。うちにご依頼いただけたら、お客さまの満足いく屋根工事にします。お問い合わせ、お待ちしております」
軽快な喋り口で質問に答えてくださった土井さん。お客さまとの打ち合わせも、きっとこのような雰囲気で明るく行っているのだと想像がつきます。「職人」と聞くと寡黙で頑固なイメージを持ちがちですが、そんな話は今は昔のもの。土井板金は、話しやすく相談しやすい工事店でした。
(2026年4月取材)
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取材後記
土井板金
地域密着!相談しやすい工事店
土井さんは、周囲から「コミュ力おばけ」とささやかれているとか。そう言われる人当たりの良さ、数時間の取材でしっかりとわかりました!家を持つ人なら、屋根工事はいつかはしなければならないメンテナンス。でも頻度の高い工事ではないので、その依頼には不安がたくさん。そんな時、土井さんのように話しやすく、トータルで屋根工事の提案から施工ができ、なんでも相談しやすい職人さんがいてくれたら、屋根リフォームのハードルが下がって気が楽になると感じました。
自信と寄り添い。頼もしい土井さん
「工事には自信しかありません!」と、自社の技術に揺るぎないプライドを持っている土井さん。それだけを聞くと、ゴリゴリの自信家なのかと感じてしまうかもしれません。でも違います!土井さんの言葉は、お客さまへ寄り添う気持ちがあるからこそ出るものなんです。お客さまに安心してもらいたい、満足していただきたい、だからこそ腕に自信がある工事店で施工を考えてほしい……取材では、そんな想いをひしひしと感じました。
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工事店プロフィール(土井板金)
| 一番の強み |
お客さまの気持ちを第一に考えた提案、そして「見えないところに手を抜かない」をモットーに、隅々まで行き届いた丁寧な作業を行うところ |
| 会社名 |
土井板金 |
| 対応工事 |
|
| 従業員数 |
社員数:2 名 |
| 保有資格者 |
一級建築板金技能士:1名
巻上げ機運転者:1名
丸のこ等取扱従事者:1名
研削磁石の取替え等の業務に係る特別教育:1名
高所作業車運転者:2名
職長安全衛生責任者:2名
石綿取扱作業従事者:1名
玉掛作業者:2名 |
| 特徴 |
リフォーム業
金属屋根工事業
雨樋工事業 |
| 対応エリア |
近畿地方
|
| アフターフォロー体制 |
AIG損害保険会社の事業賠償・費用総合保険、三井住友海上火災保険株式会社の業務災害補償保険に加入しています。
また、ご希望に応じてメーカーの保証書を発行しています。
何か不具合などございましたらご連絡ください。迅速に対応いたします。 |
| やねいろはケア |
未対応 |
| 代表者 |
土井 宣明 |
| 代表者経歴 |
1997年4月:大阪府立柏原東高等学校 入学
2000年3月:大阪府立柏原東高等学校 卒業
2000年4月:株式会社和弘運輸 入社
2004年3月:株式会社和弘運輸 退社
2004年4月:有限会社福本サイディング 入社
2007年3月:有限会社福本サイディング 退社
2007年4月:株式会社土橋板金工業 入社
2011年3月:株式会社土橋板金工業 退社
2011年4月:株式会社有村工業 入社
2021年12月:株式会社有村工業 退社
2021年12月:土井板金 創立 代表 就任 |
| 所在地 |
〒544-0024
大阪府大阪市生野区生野西1-6-2
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|
| 営業時間 |
月曜日〜土曜日 9:00〜17:00 |
| 定休日 |
日曜日、祝日、年末年始休業、大型連休(ゴールデンウィーク)、夏季休業(お盆休み) |
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