屋根塗装・屋上防水ならお任せ。困った時に頼りになるアットホームな工事店
Little Leaf
愛知県江南市東野町のリトルリーフは、屋根塗装・外壁塗装を中心に、屋上防水工事や内装、外構エクステリアなどは自社施工、金属屋根やカバー工法は窓口となり、住宅リフォームを幅広く承ります。気さくで話しやすい代表が親身に相談に乗ってくれる工事店です。
工事店の想い
PERSON
人との出会いによって辿り着いた塗装の道で、「何かがきれいになっていく」喜びを知った
愛知県江南市東野町のリトルリーフは、屋根塗装・外壁塗装や屋上防水工事などをメインで手掛ける工事店です。瓦屋根や金属屋根の張り替えは協力会社の窓口となり相談を受け付けています。代表の杉本繁幹さん(以下、杉本さん)に、この仕事に就いた経緯を伺いました。
「知り合いの紹介が塗装業に携わる最初のきっかけでしたが、実はそれまでは塗装とは全く関係のない人生を送っていました。中学卒業後に調理師になるために専門学校に行き、ゆくゆくは自分の店を持ちたいと考えていたので色々なお店で働いて経験を積みました。料理人の世界は上下関係が厳しくて、社会人としての基本はこの時に学びましたね。『お店を開きたいなら一般教養は必要だぞ』と専門学校時代の恩師からアドバイスを受けて、働きながら通信制の高校にも通いました」
仕事と勉学の両立に励んだ杉本さんですが、後に働き過ぎで体を壊してしまいます。調理の仕事を辞めた後は植木屋の義父を手伝うことになり、その植木屋の閑散期に手伝いに行っていた設備屋の仕事で塗装の職人さんと出会います。
「植木も塗装も手伝うようになって、その頃は新しいことをするのが楽しかったですね。どちらも『何かがきれいになっていく』のが共通するところで、そういうのが好きなんだと思います。塗装の仕事を続けているうちに、だんだん声を掛けてもらえる機会が増えてきたので独立を考え始めました。調理師の時もそうだったんですが、どこか『自分の力でやっていきたい』と思っている節があるのかもしれません」
独立後は「雇われている時とは違った大変さがある」と実感した杉本さん。すべて自分の責任になるので、より一層仕事をしっかりやろうと決意を新たにしました。
「お客さまをどう繋げていこうとか、色々と苦労はあったけど不安はありませんでした。仕事をきっちりやっていれば、いつの間にか次に繋がっていくものなんですよね。今も紹介の仕事は多いです。一番嬉しいのは『新築みたいにきれいになった』と言ってもらえた時かな」
今後もリトルリーフは、「お客さまに喜んでいただくために一つひとつの仕事をきちんとやっていくのが目標」だと言います。杉本さんは、お客さまへの対応はもちろん、近隣の方に接する際も、挨拶を欠かさないなど心掛けていることがあるそうです。
「工事はどうしても周りにご迷惑をかけてしまうものだから、逆にしっかりコミュニケーションを取るようにしています。そうすると『今度うちもやってほしい』と工事を依頼されることもあるんです。まずは目の前のお客さま、それからご近所の方にも前向きに関わって、地域で頼られる工事店でいたいですね」
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WORK
お客さまにとって何が一番良い工事か、将来的なリスクも考慮し提案する
愛知県江南市東野町のリトルリーフは、主に屋根・外壁、内装や外構など住宅の塗装全般を請け負う屋根リフォーム工事店です。雨漏り修理や雨樋(あまどい)修理も自社で対応しています。
「前回の施工から15年くらい経っているお宅の屋根を調査したら、どうやら水性塗料を使って塗装していたみたいで、剥がれてめくれてしまっていました。水性塗料は耐久性があまりないんです。それから縁切り(※1)をしていなかったために、屋根材同士がくっついてしまっていましたね。お客さまには『雨漏り対策のために縁切りが必要で、場合によっては塗膜を剥がさなければいけないかもしれない、そしたら作業工程が多くなり金額も高くなります』と、事前に写真や動画でしっかり説明しました」
塗装で直しきれない場合、カバー工法(※2)での屋根修理を提案することもあるそう。カバーは協力業者に依頼するため自社の仕事にはなりませんが、「目先の仕事よりお客さまにとって将来的にどうか」が大事と考え、杉本さんはしっかりと状況を見極めてから提案しています。
雨漏り修理では目視点検のほか散水調査も行い、原因になりやすい出窓や軒裏を重点的にチェックします。原因になっている場所と雨漏り箇所は必ずしも一致しないため、注意深く確認する必要があります。一度も塗り替えをしていない築25年ほどのカラーベスト(※3)屋根の雨漏り相談では、屋根が一部割れていたためコーキング(※4)補修ではなく、部分的に屋根材を差し替えてから塗装して仕上げました。
「仕事をする上で気を付けているのは、お客さま対応時に自分が喋り過ぎないことですね。提案はするけど無理強いはしません。まずはお客さまの反応をよく観察して、こちらの意見が聞きたいようであればお勧めを提案します。わかりにくいところは自社で扱った事例を出して、施工写真を見せながら説明していますね。あと当たり前なんですが、塗料の希釈をしっかり守るのも大事です。基本中の基本なんだけど、意外とやっていないところもあるんですよ」
愛知県江南市の塗装工事の特性は、雪や台風などが少なく一年を通して施工しやすいこと。とはいえ杉本さんは、雨の日には塗料の艶が飛んでしまい綺麗な仕上がりにならなかったり、風の強い日も影響を受けたりするため、施工しないと決めているそう。また、塗料によって使用できる温度が決まっているので、寒い日には必ず気温を確認してから施工しています。
※1 縁切り・・・水の通り道を作るために、塗装を施した屋根材の間に隙間をあけること
※2 カバー工法・・・金属屋根の重ね張りをする屋根のリフォーム方法
※3 カラーベスト・・・セメントを固めて塗装した板状の屋根材。化粧スレート
※4 コーキング・・・継ぎ目の隙間を埋める目地材
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MESSAGE
お客さまの意向が第一。でもそれを叶えるためにも専門家視点でのアドバイスは必要
「塗り替えの色を考える時、ほとんどのお客さまはまず自分の塗りたい色のことを考えると思うんです。でも屋根や外壁は外から見るものですから、近隣のお宅とか、街の景観の中でどう見えるかなどバランスも大事になってきます。あまりに突飛な色だと悪目立ちしてしまうので、そういう時はお客さまの意向をなるべく尊重した上で、近い色合いが実現できないかプロの視点でアドバイスしています」
施工期間中、杉本さんは一日の終わりにその日の作業についてお客さまに報告します。できそうなら施工箇所を一緒に確認してもらい、丁寧に説明するそうです。
またリトルリーフでは、完工してから1年、3年、5年のタイミングでお客さまのお宅を訪問するアフターフォローも行っています。それ以外にも心配があればその都度様子を見に伺うことも可能です。
最後に「やねいろは」をご覧になっている、雨漏りや屋根塗装、屋上防水の劣化でお困りのお客さま、そして屋根リフォームや屋根修理を検討しているお客さまへメッセージです。
「地元密着でアットホームな工事店を目指しています。もし悩んでいたら、まずは何でもご相談ください。見積もりだけでも大丈夫ですので、安心してご連絡いただければと思います。お問い合わせ、お待ちしています」
会社名の由来は前職で携わっていた植木の仕事から。どんな植物も初めは小さい双葉ですが、少しずつ成長して大きくなっていきます。杉本さんは、「始めたばかりの小さい双葉だった頃の気持ち、お客さまのために良い仕事をすると決めた初心の気持ちを忘れないように」という想いからこの会社名をつけたそうです。杉本さんはいつも現場に入る前にこのことを思い出すようにしている、と取材で話してくれました。
(2022年10月取材)
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工事店プロフィール(Little Leaf)
一番の強み |
初心の気持ちを忘れず、お客様の要望に沿ったご提案、喜んでもらえる為の施工を常に心掛け行っているところ |
会社名 |
Little Leaf |
対応工事 |
|
従業員数 |
社員:1名 |
保有資格者 |
外壁診断士:1名
外壁アドバイザー:1名
建築物石綿含有建材調査者講習修了者:1名
|
特徴 |
リフォーム業
雨樋工事業
屋根塗装工事業
外壁塗装工事業
屋上防水工事業 |
対応エリア |
中部地方
|
アフターフォロー体制 |
損保ジャパンの第三者賠償責任保険に加入済です。
ご希望に応じて保証書を発行します。
施工後は主に年末のご挨拶に訪問し、外観を見させていただいております。 |
やねいろはケア |
未対応 |
代表者 |
杉本 繁幹 |
代表者経歴 |
Little Leaf 代表
1988年3月:岐阜市立長森中学校 卒業
1988年4月:岐阜調理師専門学校 入学
1989年3月:岐阜調理師専門学校 卒業
1991年4月:NHK学園高等学校 入学
1994年3月:NHK学園高等学校 卒業
2010年4月:Little Leaf 創業 代表就任
|
所在地 |
〒483-8421
愛知県江南市東野町郷前61
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営業時間 |
毎週月~金曜日 8:00 〜 17:00 |
定休日 |
土曜日、日曜日、祝日、年末年始休業 |
外壁工事の依頼も可能です。Little Leafの「かべいろは」掲載記事はこちら