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詳細な説明で納得の屋根塗装と屋上防水を。細やかな心配りが安心につながる
吉川塗装
大阪府
ドローン点検
吉川塗装
大阪府東大阪市下六万寺町の吉川塗装は屋根塗装や外壁塗装をはじめとする外装塗装を専門に扱う工事店です。打ち合わせでの詳細な説明を大切にしている代表が、お客さまに寄り添い、高い技術を駆使して高品質な屋根塗装をお届けします。
工事店の想い
PERSON 塗装はお客さまの喜びを直接引き出せる仕事。独立開業でその想いが一層強くなった
吉川塗装代表者の吉川哲彰さん（以下、吉川さん）は、１０代の頃から修業をはじめた職人歴３０年を超える大ベテランです。
「父が職人で、親戚にも職人が多い家でした。だからといって、子どもの頃から塗装職人になると考えていたわけではありません。若い頃にアルバイトのつもりで始めた仕事がいつのまにか本職になった感じですね。いい仕事だと思います。特に戸建ての塗り替えは、お客さまが喜んでくださるのがいいですよね」
吉川さんはある時期から自分の裁量で仕事をしてみたいと考えるように。会社の方針に従うだけの仕事ではなく、お客さまに自分の考えを伝えながら作業を進めていけたら、仕事がもっと面白くなるのではないかと思ったのです。
「独立して良かったです。お客さまと打ち合わせをして費用を決めたり、要望や意見を直接いただいたり、仕事は増えましたがその分大きなやりがいも感じています」
いずれは路面店舗を構え、お客さまをそこでお迎えして打ち合わせなどをしたいそうです。そのために仕事もスタッフも増やし、地域での認知度と信用を高めていきたいと意欲的でした。
WORK 見積もりは必ず数パターンを提案。他社との差別化のためにも日々の勉強を欠かさない
屋根の塗り替えでは、カラーベスト（※１）やセメント瓦（※２）の施工が多いそうです。吉川塗装ではメーカー推奨の工程を必ず守り、丈夫で長持ちする屋根に仕上げます。
「下塗り、縁切り、中塗りと塗料メーカーの推奨する工程に従って作業を行います。また、お客さまのご予算の許す限り、良い塗料を使うようにしています。屋根の状態に合わせた塗料や屋根修理方法を見極めて、これだというプランをご提案したいですね」
吉川さんは施工プランの決定のために丁寧な現地調査とヒアリングを実施します。お客さまの考えている仕上がりイメージに沿った、長持ちする塗料をお勧めし、なおかつ、ご要望にベストなプランとやや安価、やや高価なプランで提案を行うそうです。
「見積もりは、耐候性の高い塗料や断熱性の高い塗料などの組み合わせで出すようにしています。安価を売りにしている工事店さんと比較すると少し高く感じるかもしれませんが、その分良い仕事をお約束します」
屋根塗り替えの現場で頭を悩ませるのは、元々塗ってある塗料をどう処理するか。過去に塗り替えた箇所の塗面劣化が著しい場合は、塗り替えか葺き替えかの判断で迷うこともあります。
「塗り替えと葺き替えのはざまにある状態の屋根が塗り替えになった場合は、下塗り剤を慎重に選びます。どこにどれだけ塗るかという判断は経験がものを言いますね。もちろん、塗り替えが不可能な状態の時はその旨をきちんと説明して葺き替えを提案しますが、お客さまによってはあと１０年、１５年くらいもてば良いとおっしゃる方もいらっしゃるので、臨機応変にしています」
防水工事で扱う案件はトップコートの塗り替えが多いそうです。規模の大きな屋上防水は、協力工事店との連携により対応しています。
「ベランダはFRP防水（※３）、コンクリートの素地はウレタン防水（※４）もしくはポリマーセメント系（※５）の塗る防水材で対処します。防水塗膜の劣化だけではなく、雨漏り修理が必要な場合はシーリング工事（※６）で対応し、それでも修復できない酷い水漏れが起こっていたら信頼の置ける専門職人さんに繋いでいます」
吉川さんは、見積書持参の際に不具合箇所を丁寧に説明し、必要な施工をお知らせするよう努めています。点検時と打ち合わせ時のお客さまとのコミュニケーションをとても重視しており、ヒアリングもしっかりと行います。
「今はたくさんの住宅工事業者がいますから、他と差別化を図るためにできることをしていかないとね。お客さまにヒアリングするために私たちも知識を積み上げていきたいので、新しい情報についていつも勉強しています」
また、近隣住民の方にも挨拶を欠かしません。東大阪市は住宅地での作業が多いため、塗料の飛散防止のために、頑丈な足場を建て養生シートも必ず設置します。
「足場組立は信頼のおける業者さんに依頼しています。足場はもちろん、必要であれば車にもシートをかけて、ご迷惑にならないよう配慮しています」
東大阪市の辺りは、通年で過ごしやすい気候です。積雪も滅多にないため冬期の施工ができる地域なので、塗装の相談は１年中受け付けています。ただ、夏場のゲリラ豪雨のような強い雨の回数は年々増えている体感があるそう。
「塗装は雨が大敵なので、突然の強雨では作業を中断せざるを得ません。冬と梅雨の時期は受注が減りますね。それは工期が延びる可能性があるからなんです。そういったこともきちんと説明して、ご依頼を受けています」
※１ カラーベスト・・・セメントを固めて塗装した板状の屋根材。化粧スレート
※２ セメント瓦・・・セメントと川砂を混ぜ合わせて作られた瓦
※３ FRP防水・・・塗膜防水の一種。防水用のプラスチック繊維。軽くて丈夫なため、近年よく使われている。塗る箇所に合わせ、着色して使用する場合もある
※４ ウレタン防水・・・液体状のウレタン樹脂を重ね塗り、繋ぎ目のない防水層を形成する防水工事
※５ ポリマーセメント系・・・セメントと樹脂を合わせた下地塗料
※６ シーリング・・・継ぎ目の隙間を埋める目地材
MESSAGE 高品質な塗装工事を適正価格でお届けしたい。適切なメンテナンスで家は長持ち・快適に
「点検はできるだけお客さま立ち合いのもとで行っています。お忙しくてご都合がつかない場合は、こちらで点検し写真を撮って後日資料として郵送しています。その他、ご契約時に点検のオプションをつけることも可能です。内容は施工やお客さまのご要望とのすり合わせなので、詳細はご確認ください。点検時期ではなくても、気になることがあったらいつでも聞いてくださいね」
最後に「やねいろは」をご覧になっている、屋根塗装・外壁塗装、屋上防水の劣化でお困りのお客さま、そして屋根リフォームや屋根修理、雨漏り修理を検討しているお客さまにメッセージです。
「安かろう悪かろうの仕事はしません。しっかりした工事を適正価格で施工します。屋根塗装は完成状態を実際に見ていただくのが難しいので、サンプルなども用意して出来上がりがイメージしやすいようにご案内しています。点検だけでもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。早期に悪いところを発見しメンテナンスすることで、住宅は長持ちしますよ。お問い合わせ、お待ちしております」
５年経っても１０年経っても吉川塗装に頼んで良かったと思われたいと、吉川さんはそう強く語りました。その場しのぎの工事はしないという固い信念が、その言葉に込められているようでした。
（２０２２年２月取材）
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屋根修理・屋根リフォーム事例（吉川塗装）1件
屋根工事のクチコミ評価（吉川塗装）1件
総合評価
4.63
| コミュニケーション |
4.75
|
|---|---|
| 工事の技術 |
4.82
|
| アフターフォロー |
4.50
|
| 提案力 |
4.68
|
| 価格の満足度 |
4.68
|
| マナーの良さ |
4.50
|
| 清潔感 |
4.45
|
新着クチコミ
4.63
ユーザーからのコメント
大変きれいな仕上がりで満足してます。
ありがとうございました。
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工事店プロフィール（吉川塗装）
| 一番の強み | 腕の確かな職人が、安さだけを求めない品質の高い塗り替えを提案できるところ |
|---|---|
| 会社名 | 吉川塗装 |
| 対応工事 |
屋根
瓦屋根
金属屋根
その他
雨樋
太陽光
塗装
屋根塗装
外壁塗装
屋上防水
雨漏り
|
| 従業員数 | 社員：３名 |
| 建設業許可 | 塗装工事業（大阪府知事許可（般―２）第１５３６４０号） |
| 保有資格者 | 有機溶剤作業主任者：３名 高所作業車運転者：１名 フルハーネス型墜落制止用器具特別教育：３名 二級建築施工管理技士：１名 |
| 特徴 | リフォーム業 屋根塗装工事業 外壁塗装工事業 屋上防水工事業 |
| 対応エリア |
近畿地方 |
| アフターフォロー体制 | 長くお付き合いできるような工事店を目指しています。 ちょっとしたこと、塗装以外の気になる点なども相談に乗らせていただきます。 いつでもご連絡ください。 |
| やねいろはケア | 未対応 |
| 代表者 | 吉川 哲彰 |
| 代表者経歴 | 吉川塗装 代表 大阪建設労働組合 所属 １９８７年３月：東大阪市立縄手南小学校 卒業 １９９０年３月：東大阪市立縄手南中学校 卒業 １９９２年１月：宮森塗装店 入社 １９９３年９月：宮森塗装店 退社 １９９３年１２月：辻田塗装工業所 入社 ２０００年８月：辻田塗装工業所 倒産 ２００３年８月：株式会社佐々木商会 入社 ２０１０年３月：株式会社佐々木商会 退社 ２０１０年４月：吉川塗装 創業 代表就任 |
| 所在地 |
〒579-8066 大阪府東大阪市下六万寺町３－６－４３－２０８ 大きな地図で見る |
| 営業時間 | 毎週月～土曜日 ８：００～１９：００ |
| 定休日 | 日曜日、年末年始休業、夏季休業（お盆休み） |
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