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社寺建築に代表されるような、曲線が多く使用された屋根によく使われる構法です。庇などの小さな屋根にも向きます。防水の関係上、勾配は3寸以上が可能と言われています。
金属屋根の間に心木と呼ばれる木が入っている構法です。特別な加工機器を必要とせず、簡単に施工ができます。瓦棒は角型と丸型どちらも可能です。勾配は0.5寸以上が可能と言われています。
瓦棒葺で中に心木がないタイプの構法です。長尺で住宅から工場、倉庫など比較的大きな規模の屋根まで対応できます。勾配は瓦棒葺(心木あり)と同じく、0.5寸以上が可能と言われています。
瓦棒葺のもつ長尺と防水性を備えた長尺屋根です。比較的安価で付けられることから、風の影響を比較的受けにくい小さな屋根に適している構法です。
屋根面を横の線でデザインした形式の屋根で、意匠性が高い屋根によく使われます。
瓦や化粧スレートに似せたデザインの屋根です。
簡易的な建物の屋根や工場などの越屋根に適します。重ねをハゼにしたものもあります。
山と谷を作った金属板の山部分を重ねて留める構法です。重ね折板葺は梁の上に直接葺くことが可能で、種々の荷重に耐えることができます。ハゼ板葺は重ね折板葺の防水性能をさらに向上させたもので、外表面にボルトが露出しないので安価かつボルトの錆が出ないという利点があります。また嵌合折板葺はハゼ折板葺の施工性をより向上させた折板です。
屋根面を横の線でデザインした形式の屋根で、意匠性が高い屋根によく使われます。
瓦や化粧スレートに似せたデザインの屋根です。
金属板同士を連続シーム溶接するため、高い防水性能を得ることができる構法です。また複雑な屋根形状にも対応することができます。