お問い合わせから
工事開始までの流れ
- お問い合わせ
- 以下のお問い合わせフォームより、お問い合わせください。「やねいろは」事務局より、お電話またはメールにて折り返しご連絡させていただきます。
- 工事店紹介可否のご連絡
- 工事希望地域や内容などお問い合わせ状況によっては工事店をご紹介できない可能性もございます。まずは「やねいろは」事務局よりご紹介可能かどうかご連絡させていただきます。
- 工事店からのご連絡
- 「やねいろは」事務局からご紹介した工事店より連絡がきます。詳しい状況をお聞きしたり、現地調査のための訪問日時などの話を行います。
- 現地調査
- 工事店担当者が現地にお伺いし、対象物件の現地調査を行います。修理内容のご希望やお悩みの点、ご予算などをお伝えください。
- ご提案・御見積
- 工事店より、現地調査結果のご報告と調査時にお伺いした希望内容を踏まえたご提案・御見積があります。希望に沿った内容であるかご判断ください。
- ご契約・工事開始
- ご提案・御見積内容に問題なければ、工事店と契約を結びます。工事開始日の希望などをご相談いただき、調整した上で工事開始となります。
※悪質業者にご注意ください
災害が発生すると、被災された方々の不安や焦りの気持ちに便乗して忍び寄ってくる悪質業者の被害に合われるケースが多発します。
突然の電話や訪問により「無料点検」「応急処置」をした後、工事契約を強要されたり、法外な金額での契約を迫られたりする事例や、必要のない工事の契約をさせられる事例、手抜き工事をされたりする事例など、数えあげるときりがありません。
残念ながら、このような悪質業者の存在も確認されていますので、依頼する業者には十分ご注意ください。
よくある質問
- Q問い合わせしてから、どのくらいの期間で対応してもらえますか?
- A「やねいろは」にお問い合わせ後は、5営業日以内に「やねいろは」事務局からご連絡させていただきます(電話が集中するため、電話がその期間内にできないこともございます。ご了承下さいませ)。その後、工事店のご紹介となりますが、工事場所や被害状況等により、工事店がすぐにご紹介できる場合とご紹介ができない場合があります。工事店のご紹介後は、家屋状況の把握や見積りを行うための「現地調査」を目安として2週間以内に紹介先工事店が行います(工事店の災害復旧の事情により遅くなる可能性があります)。工事店が自社で直接行うために時間がかかりますが、専門店であるからこそ技術力や経験値は高く、正確に工事をしてもらえる可能性が高くなります。
- Qリフォーム店と工事店(屋根職人)の違いは?
- A他の会社に工事の依頼を検討されている場合には「自社で工事が出来るかどうか?」聞いていただければ、その違いがすぐわかるかと思います。一般的にリフォーム店の場合は、下請会社が工事を行うため「自社では工事しない」または「出来ない」と言われるのがほとんどです。一方、工事店(屋根職人)の場合は、自社で工事を行いますので、「出来る」という答えが返ってくるかと思います。工事店(屋根職人)の場合、最初から最後まで自社で工事を行うため、質の高い工事が出来る可能性が高くなります。また、費用面についても、リフォーム店と比べて中間マージンは発生しないため、安くなる可能性が上がります。但し、家屋全体を修理する場合などは、リフォーム店の方が、多岐にわたって対応できるため、目的によって依頼する先を検討してください。屋根工事だけの場合や葺き替えを行う場合は、工事店(職人)への依頼をオススメします。
- Q台風で被災したので、火災保険は使えますか?
- Aまずは保険内容を確認してください。火災保険の中に「風災」と呼ばれる補償があり、「風災」として火災保険会社に認められれば、それに応じた保険金を受け取ることは可能です。ただし、経年劣化で屋根が傷んでいたことが原因の場合は、保険適用されませんのでご注意ください。例えば、「大雨による雨漏り」では、建物の経年劣化が原因と考えられるため、保険適用外となる可能性が高いと言われています。また、火災保険に「水災」の補償が付いていれば、床上浸水等の「水害」は、保険適用になる可能性があります。また、保険金の金額でみると、一般的に受け取る保険金が少額の場合には、保険金を受け取れることが多いようです。その際の保険申請でわからないことは、工事店(職人)がサポートしてくれます。一方で、受け取る保険金額が高額になってくると(目安は100万円以上)、保険適用かどうかを厳密に判断されますので、保険会社から委託を受けた「損害保険登録鑑定人」という診断のプロが派遣されて調査を行います。厳格に審査されますので、保険適用とならない場合もあるようです。
- Q「屋根職人」とは、どのような方なのでしょうか?
- A自社で屋根工事できる方のことを指します。屋根職人には2種類あり、一つ目は、「瓦屋根職人」と呼び、瓦屋根をメインとして扱う職人さんのことを言います。二つ目は「金属屋根職人」と呼び、金属屋根をメインとして扱う職人さんのことを言います。「金属屋根職人」は「板金職人」ともいわれます。板金には、建築板金と車の板金がありますが、建築板金を扱っている方を一般的に「金属屋根職人」と呼んでいます。屋根材料や工法によって、専門とする職人さんは異なります。そのため、一般的には家の屋根の種類によって、対応が出来る「屋根職人」は変わってきます。
- Q築年数が40年以上経過していますが、破損した部分だけ修理対応はできますか?
- A例えば、40年の間全くメンテナンスをしていない場合などは、部分的な修理対応は難しいケースが多いです。そもそも現在使用している屋根材料がなかったり、古すぎて屋根を踏むと割れてしまうといったことが起こるためです。その場合、残念ながら部分的な対応では難しく、全面葺き替えといった対応が必要となります。但し、シンプルな屋根構造であり、デザイン性は求めず機能性だけを担保できればいいのであれば、破損している部分の半面だけを葺き替えて修理するといったことも可能である一方、現地調査をしないとわからないため、一概には言えないのが現状です。
- Q「やねいろは」は、どんな会社が運営しているの?
- A 岡山県に本社を持つ白神商事グループ いえいろは株式会社が運営しています。会社情報はこちらからご確認いただけます。岡山県に所在する会社ですが、実際にご紹介する工事店は、各都道府県に所在する地元の工事店(屋根職人)です。岡山県から職人さんを派遣して、工事対応を行うといったサービスではありませんので、ご安心ください。