堅実な屋根・雨漏り・雨樋修理に対し、芸術的な瓦葺き、双方に光る技術あり

株式会社山生

広島県 広島・廿日市・大竹

株式会社山生

広島県広島市中区平野町の株式会社山生は、瓦、金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)の屋根リフォーム・屋根修理を含む住宅工事全般を手掛ける住宅工事店。雨漏り・雨樋修理はもちろんのこと、マンション管理業にも携わっており、室内の漏水対策、内装リフォームも得意としています。家の内外にまつわる大半のお悩みを解決できるスキルを持つ頼もしい会社です。

工事店の想い工事店の想い

PERSON あの時の決断が今の自分を作った。広い世界へ飛び出して瓦葺き職人として一人前に

株式会社山生(以下、山生)は広島県広島市中区平野町にある住宅工事店。屋根リフォームや雨漏り修理は瓦・金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)の両方に対応可能です。雨樋修理や外装工事のほか、マンション管理部門を構えているため、室内の小さなトラブル解決も得意としています。

山生は、代表取締役の山本勝志さん(以下、山本さん)が前職のリフォーム会社から独立して立ち上げた2014年創業の会社です。今回取材に対応してくださったのは、工事部長の本田満明さん(以下、本田さん)。山本さんとは古い付き合いで、現在は山生の工事部長として勤務しています。
「山本は元々、経営と営業にすごく長けていました。そこに、施工管理の強化として職人の僕がカバーする形で入社しました」

現在、施工現場の一切を取り仕切る本田さんに、山生入社までのお話を伺いました。

本田さんは高校卒業後、すぐに瓦工事へ入社し職人の修行を開始。学生時代にアルバイトをしていた会社だったため、就職先に迷いはありませんでした。
「瓦職人になりたかった……と、実はそこまで強い想いがあったわけではないんです。アルバイトで職人さんたちの仕事ぶりを眺めていて、格好いいなあといつも思っていました。あと、その瓦店は友人の父が社長だったんですが、その社長に対して『職人から独立して自分の会社を持った人』という憧れもありました。高校卒業時すでに『いつか自分の会社を持つ』そんな志はぼんやりと持っていました」

約2年間この会社で瓦職人として働きましたが、若い本田さんは同じ瓦屋根でも違う世界を見たいと切望し、山口県にある大規模な屋根工事店へ転職をします。
「転職先は、屋根の施工部隊に30人くらいを抱えている大きな会社でした。マンションから寺社仏閣、文化財まで幅広い仕事を請け負っていましたね。毎日の現場が勉強になったのと同時に、やはり職人の人数が多いと切磋琢磨になるんです。同世代の職人には絶対に負けたくなかったし、そこでまわりから『すごいね』と言われることでモチベーションも上がったし、かなり成長できたと思います」
厳しくも尊敬すべき先輩職人に鍛えられたり、京都の甍技塾(※1)へ同行させてもらったり、そのような貴重な経験を積みながら本田さんは約7年間その会社で働きました。そして1992年に念願の独立を果たし、自身の屋根工事店を開業。のちに山本さんと知り合い、山生の施工部門の責任者として入社しました。

今後、山生でやっていきたいことは?と尋ねたところ、「自分のこだわりを活かせる屋根仕事を増やしたいですね」と即答。
「どんな仕事も大事ですが、その中でも自分の技術が存分に活かせて、お客さまの要望にじっくり向き合う、そんな屋根仕事を増やしたい想いもあります。技術の継承という意味でも、そこに取り組んでいきたいですね」

※1 甍技塾…伝統瓦葺(ふ)きの高い技能を教育する場として開かれた研修会

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WORK 自社施工が何よりの会社の強み。自分の目で屋根を見て、自らの技術を現場に投影させる

株式会社山生は広島県広島市中区平野町に拠点を構える、瓦や金属屋根(ガルバリウム鋼板屋根)の屋根リフォーム・屋根工事、雨漏り・雨樋修理を含む住宅工事全般が可能な工事店です。

山生の強みは、外注任せにせず本田さん自身が施工にしっかりと携われること。職人として現地調査をしっかり行い、その建物に最適な施工を導き出します。お客さまからの問い合わせで案件はスタートしますが、必ずしもお客さまの望む工事が家に必要とは限りません。本田さんはこれまでの経験に基づいてその建物に確実に必要な施工をします。
「築年数が同じでも、劣化具合は建物によって差があります。電話の聞き取りだけではなかなか正確な判断ができないので、現地調査は大切です。外観の雰囲気や周辺との調和も、プロとしてしっかり考えなければいけないことだと思っています。お客さまとたくさんコミュニケーションを取りながら仕事を進めると、それがお客さまの満足に繋がって僕らも『やり切った!』と気持ちの良い完工日を迎えられるんです」

お客さまと接する際に留意しているのは、プロと一般の方の「感覚の違い」。現場では、しばしばお客さまと職人の間に相違が生じると本田さんは言います。
「今はそうでもなくなってきたけれど、以前多かったのは仕上がりの色味の受け取り方ですね。『思っていた色と違う』と最後にこぼす方がけっこういらっしゃいました。こちらが当たり前に思っていることが、お客さまに未知の世界だったなんてよくあること。でも、最近は施工前の説明に時間をかけているので、双方の相違は少なくなってきましたね」

また、現場での事故や怪我は絶対にあってならないこと。職人の安全対策にも細心の注意を払い、高所作業では安全ベルト装着とヘルメットの着用を徹底しています。
「職人が現場でケガをする。お客さまの敷地内でこれは絶対にあってはいけません。どんなに優れた技術を持っていても、その一回の事故でお客さまの中にしこりが残り、『もう来なくていい』となってしまいます。そんな事態を防ぐために、職人たちには安全装具の着用を義務付けています。もちろん着用だけではなく強い意識を持つことも大事です」

屋根の雨漏り修理では、本田さんのこれまでの経験値がものを言います。屋根の形状を見ただけで、どのあたりからの水漏れか大方の見当がつくそうです。
「たいてい、どのあたりでどの程度の雨漏りがしているか初見でわかります。これまで『こんなところから?!』とびっくりするような雨漏り事例には遭遇したことはないかな。わりとどれも想定内ですね。最近やった屋根修理も『棟違い』と呼ばれる屋根の棟同士が繋がっていない部分からの水漏れでした。その場所は雨漏りを起こしやすい場所なので、すぐに突き止められました」

ここ広島県広島市のあたりはとてもシンプルな屋根が多いそうです。瓦屋根の場合は、費用を抑えられる丸伏せ工法(※2)が好まれます。
「丸伏せは鬼瓦は使わないし、見た目がすっきりした屋根になります。広島市内はそんな屋根が多いですね。お隣の山口県は逆に和風の家が多くてごつい昔ながらの瓦屋根が好まれます。建物の地域性は見てて面白いですよ」
屋根リフォーム・屋根修理の際の技術的な特徴としては、海沿いの住宅の塩害対策があります。
「土地によっては、屋根に潮風による塩害と強風の被害を受けやすいですね。錆防止にステンレス釘を使用、剥がれ防止にはガイドラインよりも釘を多めに打つのを標準工事にしています」

※2 丸伏せ工法…屋根面の合わさる山折りになっている棟に、半丸の瓦をかぶせる方法。のし瓦を積まず鬼瓦を用いないので、費用が削減できるうえに工期も短縮できる

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MESSAGE 気軽に問い合わせができるまちの工事店として「屋根に強い山生」の名を地域に浸透させたい

山生のアフターサービスは、各種保険と自社保証書の発行などがあります。施工内容により違いがあるので、都度確認をとのことです。
「保証書は施工や使用メーカーにより対応できるものとそうでないものがあります。それは、施工前にお客さまにご説明いたします。保証書関係以外でも、完工後に気になる不具合が見つかりましたらすぐに連絡をください。迅速に対応します」

最後に「やねいろは」をご覧になっている、屋根の劣化でお困りのお客さま、そして屋根リフォームや屋根修理を検討しているお客さまへメッセージです。
「山生は施工に自信があります。屋根には雨漏りのしやすい箇所がありますが、それは影に隠れてわかりにくい部分であることが多い。そういう弱いポイントを熟知した上で施工ができるので、屋根リフォーム・屋根修理に強いんです。お客さまとのお付き合いが始まったら、お客さまの家の『お抱え工事店』を目指したいですね。屋根に関して何が気になることがありましたら、遠慮なく相談してください。気軽にお問い合わせしてくださったら嬉しいです」

本田さんの根底には職人魂が宿り、それが「こだわりの技術を駆使した屋根リフォーム・屋根修理の仕事がしたい」という想いに繋がっている様子。山生は、会社としての信頼性と瓦屋根への愛情が絶妙にミックスされたとても魅力的な会社です。


(2020年4月取材)

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屋根修理・屋根リフォーム事例屋根修理・屋根リフォーム事例(株式会社山生)1件

屋根修理・屋根リフォーム事例屋根工事(取替)/ 雨樋工事(取替)

K.H様 (広島県三原市)

更新日 2022.06.27

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建物種別
一戸建て
価格
40~50万円
施工期間
20~25日

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屋根工事店日記屋根工事店日記(株式会社山生)

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屋根工事店プロフィール屋根工事店プロフィール(株式会社山生)

一番の強み 外注任せにせず自社が施工にしっかりと携われるところ
会社名 株式会社山生
対応工事
屋根
瓦屋根
金属屋根
その他
雨樋
太陽光
塗装
外壁塗装
屋根塗装
屋上防水
従業員数 社員:2名
保有資格者 二級かわらぶき技能士:1名
瓦屋根工事技師:1名
巻上げ機運転者:1名
研削砥石の取替え等の業務に係る特別教育:1名
職長安全衛生責任者:1名
足場の組立て等作業主任者:1名
特徴 リフォーム業
瓦屋根工事業
金属屋根工事業
その他屋根工事業
雨樋工事業
対応地域

広島県

山口県

アフターフォロー体制 東京海上日動火災保険株式会社の保険に加入しています。
施工内容により各種保険と自社保証書の発行があります。
保証書関係以外でも、完工後に気になる不具合が見つかりましたらすぐに連絡をください。迅速に対応します。
代表者 山本 勝志
代表者経歴
(名称は当時のもの)
株式会社山生 本田満明 工事部部長の経歴
1981年3月:大竹市立大竹中学校 卒業
1981年4月:広島県立大竹高等学校 入学
1984年3月:広島県立大竹高等学校 卒業
1984年4月:株式会社伊藤瓦店 入社
1986年2月:株式会社伊藤瓦店 退社
1986年3月:株式会社磯部公セメント 入社
1992年6月:株式会社磯部公セメント 退社
1992年7月:本田瓦店 創業
2018年12月:本田瓦店 改組
2019年1月:株式会社山生 入社 工事部部長 就任
所在地 〒730-0047
広島県広島市中区平野町2-31-200 大きな地図で見る
営業時間 毎週月~土曜日 8:00~18:00
定休日 日曜日、祝日、年末年始休業、大型連休(ゴールデンウィーク)、夏季休業(お盆休み)
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