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全国第3位の実力者も揃う、世代を超えて頼られ続ける工事店

有限会社田上瓦店

有限会社田上瓦店

有限会社田上瓦店は、瓦屋根工事・金属屋根工事・雨樋工事に加え太陽光パネルの取り付け工事なども行っています。また現在専務の田上さんはかわらぶきの技能グランプリで全国3位の実力をもつなど、人柄も技術も信頼の厚い方々の揃う工事店です。

工事店プロフィール工事店の想い

PERSON自分がつくったものがずっと残っていく。この仕事は間違いなく天職だった

有限会社田上瓦店の専務取締役である田上清悟さん(以下、田上さん)は、新築から修理まで瓦屋根工事に幅広く対応し、太陽光パネルの取り付けや樋の修繕なども行っています。また、田上さんは、2017年に開催された「第29回技能グランプリかわらぶき部門」にて、第3位という実力をもち、技術面はもちろん、それ以上に謙虚な姿勢が、周囲の方の信頼を集めています。

この地に会社を構えて60年以上。田上瓦店のはじまりは、専務の田上さんの祖父が瓦の製造に携わっていた頃に遡ります。当時の社長は、粘土瓦を製造していた親戚の元へ勉強をしに向かい、その後独立してセメント瓦の製造を行っていたそう。そして時代の流れとともにセメント瓦の製造は終わり、徐々に釉薬瓦を使って屋根工事を行うようになり、現在では瓦だけでなく、金属屋根工事や太陽光パネルの取り付けも行なっています。

そこで、田上さんに幼少期から現在に至るまでのお話を伺いました。
「小学生のころは外で遊ぶことが好きでしたね。友人に誘われて小学4年生のころからサッカークラブにも入っていましたね」。その他にも、細かいパーツを組み合わせて、ものを作ることも好きだったため、プラモデルやものづくりキッドでもよく遊んでいたそう。そして中学に入ると、絵を書くのが好きだったことから美術部に入り、風景画の制作に力を注ぐ日々を過ごします。

学生時代から、ものをつくるということが好きだったという田上さん。「みんなでわいわい遊ぶこと以上に、1人で黙々と何かを作る時間が楽しかったですね」と当時を振り返ります。
そして、「小学生のころから、自分は長男だから、いつかこの会社を継ぐんだろうなぁという意識はありました。その時には、親の後を継ぐということを特別で誇らしいことだと思っていましたね」と田上さんは話します。

将来は親の後を継ぐということを念頭に進学先も選択し、「大学にも進学したい。それに、これからは屋根だけでなく、建築全般のことやパソコンのことも知っておく必要がある」と、高校は機械科へ、そして大学は建築学科へと進みます。

そして大学卒業後。22歳で家業である田上瓦店に入社し、数年間の下積み時代を経て、10年以上経過した現在では、後輩の職人さんの指導も行っています。

「自分1人になって、上の先輩がいないという状況に立たされると、責任感も緊張感も以前のそれとは全く別ものになりましたね。しかし、この経験こそが自分をより成長させてくれたと思います。そして、後輩ができてからは、工事の技術やお客さま対応に加え、どうすればよりやりがいを感じてもらえるかということも考えるようになりました」。

自分が行った瓦工事は一生残っていくもの。だからこそ修理したら終わりではなく、ずっと残っていくことを意識して、その責任や誇りを感じてほしい。そんな田上さんの思いがひしひしと伝わってきました。

また、日々の工事以外にも、2017年に開催された「第29回技能グランプリかわらぶき部門」に出場し、見事全国3位を受賞した田上さん。「栃木県の組合の先輩方のご指導やサポートのおかげです。プレッシャーも大きかったですが、自分の力を出し切ることができました」と安堵の表情を浮かべます。

自分の父親が瓦屋根工事をしていなかったら、選ばなかった仕事ですね、と話す田上さんですが、現在では屋根工事という仕事についてどう思うかと伺うと、「自分がつくったものがずっと残っていくこの仕事は、間違いなく天職だったなと思います」と微笑みます。
常に謙虚でありながらも、自分の携わる屋根工事やものづくりに対して、決して妥協を許さない姿に、職人としての信念を感じました。

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WORK1代目社長の頃からのお客さまと、今でも付き合いがあるという「強み」

有限会社田上瓦店では、瓦屋根工事はもちろん、板金工事や太陽光パネルの取り付け工事などを行っています。

現在社長を務める田上充さんに、これまでのお話を伺うと、「高校卒業後に、そのまま家業である屋根工事店に入社しました。当時は建築ブームの真っ只中で、次から次へと屋根工事の依頼が舞い込んでいましたね。そんな中で、私の親方でもあった父は好きなように仕事をさせてくれました。そして父からは、「まずは仕事に休まずに出てくること。同じ屋根工事とは言えど、現場によって全く別のものだから、その現場でのひとつひとつの経験を大切にすること。そして何よりも人の話を聞くこと。大工さんの話も、お客さまの話も、しっかり相手の話を聞くことを大切にしろ、と日々教えられてきました」。

ここで、先代からの教えや技術を守り続けた田上瓦店の強みを、専務の田上さんに伺いました。
「1代目社長の頃からのお客さまと、今も付き合いがあります。代が替わっても当社に工事を頼みたいと言ってくださる方がいることは嬉しいことですし、長く続けてきたからこその強みだと感じています。また、技能グランプリや各種資格など、第三者により認められた技術を保つ職人が工事を行いますので、その点でもお客さまにご安心頂けると思います」。

そんな専務の田上さんは、技能グランプリで入賞したことが、自分の戒めになっていると話します。「過去に技能グランプリで1位を取った先輩から『1位を取った自分が、これからの工事で手を抜けば、2位3位の人の仕事もその程度に思われてしまうんだ』ということを言われたことがあります。こう教わってから、この賞は自分だけの賞ではなく、瓦屋根工事に携わる多くの方を背負っているんだという意識が強くなり、現在では自分の戒めにもなっていますね」。賞を背負った覚悟が田上さんの言葉や姿勢の節々ににじみ出ていました。

また、田上さんに仕事をする上で大切にしていることを伺うと、「お客さまから信頼して頂いているからこその仕事。だからこそ、工事に妥協しないこと。具体的には、瓦を葺いたときの直線にこだわるところですね。お客さまは気付きにくいところかもしれませんが、常に自分自身が納得できるものを作っていきたいのです。そして、お客さまに対しては、工事の際には『何が原因で、どういった工事が必要か』ということをしっかり伝えることも大事にしています」。

そこで実際に、屋根工事の中でも「雨漏り」の工事の際には、どのような対処をしているのかを伺いました。

「まず雨漏りしているから見て欲しい、という連絡があれば応急措置をして、お客さまの生活に支障を出さないようにしてから、迅速に原因を見つけていきます。これまで見てきた雨漏りの原因としては、屋根の隅棟と呼ばれる部分に用いられる『勝手瓦』の端を三角形に切り落とす加工がなされていなかったために、水が建物の中に回ってしまい、雨漏りしてしまったというものがありました。他には、下屋根から雨漏りしているかと思えば、原因はその上の窓のサッシから水が侵入していたというものもありましたね」。

また、田上瓦店のある栃木県の地域の特性について伺うと、「冬場は霜が降りるため、北部は凍害に気をつけなければなりません。(凍害:冬期に瓦に含まれた水分が凍ることで瓦の体積が大きくなり、瓦の一部が剥離現象を起こす被害)そこで棟瓦の積み直しの際には、少しでも凍害の被害を少なくするために、『なんばん』と呼ばれる材料にセメントの粉を混ぜて施工するなどの工夫をしています。また、宇都宮は雷の都と言われるほど天気が変わりやすいため、いつでも養生できるように心がけています」。

先々代から続く工事店だからこそ、田上瓦店は高い技術はもちろん、地域の特徴も考慮した工事を行っています。

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MESSAGE屋根は長く残り続けるものだから、何世代も残る良い屋根工事をしていきたい

専務の田上さんに今後の展望を伺うと、「屋根は長く残り続けるものなので、何世代も残る良い屋根工事をしてきたいです」と意気込みます。

またアフターサービスについては、「工事には含まれていなくとも、屋根に登った場合には、他の部分の瓦の点検や樋の掃除などはさせて頂きます。そしてお客さまには現状をしっかりお伝えし、何かお困りごとがあれば迅速に対応いたします」。

「屋根工事の際には、金額以上の工事をお客さまに提供し、世代を越えたアフターケアをし続けたい」と話す田上さん。お客さまから世代が替わっても頼られ続けるのは、田上瓦店の歴史に加え、後を継ぐ田上さんのこの「心構えと覚悟」があるからこそだと確信しました。

(2017年9月取材)

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新着クチコミ

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栃木県真岡市

M.K

70代 男性

  • 屋根工事
  • 樋工事
  • 太陽光工事
  • 塗装工事
  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • 陸屋根
  • その他屋根

投稿者からのコメント

現在の仕事に向き合っている姿勢を、今後とも長く維持・継続して下さい。

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工事店プロフィール工事店プロフィール(有限会社田上瓦店)

一番の強み 世代を越えたアフターケアができるところ。(お客さまの世代が替わっても、頼って頂けること、その期待に応え続けること)
会社名 有限会社田上瓦店
対応工事
  • 屋根工事
  • 樋工事
  • 太陽光工事
  • 塗装工事
  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • 陸屋根
  • その他
従業員数 社員:3名、外注:3名
建設業許可 屋根工事業(栃木県知事許可(般―16)第21872号)
保有資格者 ・一級かわらぶき技能士:2名
・瓦屋根工事技士:2名
・瓦屋根診断士:2名
・二級建築士:1名
特徴 屋根工事業
リフォーム業
太陽光工事業
対応エリア

栃木県

  • 馬頭・茂木・真岡
  • 塩原・矢板・西那須野
  • 鬼怒川・川俣
  • 佐野・小山
  • 那須・板室
  • 日光・中禅寺湖・今市
  • 宇都宮

埼玉県

  • 久喜

茨城県

  • 常総・桜川
アフターフォロー体制 世代を超えたアフターケアをもとに、何かあればすぐに駆けつけます。
代表者 田上 充
代表者経歴 有限会社田上瓦店 代表取締役
1971年3月:真岡市立中村中学校 卒業
1971年4月:栃木県立真岡農業高等学校(現・栃木県立真岡北陵高等学校) 入学
1974年3月:栃木県立真岡農業高等学校(現・栃木県立真岡北陵高等学校) 卒業
1974年4月:田上瓦店 入社
1989年4月:有限会社田上瓦店 設立、代表取締役就任
所在地 〒321-4351
栃木県真岡市中1455-1 大きな地図で見る
営業時間 毎週月~土曜日、祝日 8:00~18:00
定休日 日曜日、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆