HOME > 屋根の情報 > 屋根リフォームの費用

屋根リフォームの費用

屋根リフォームの価格は、屋根リフォームの内容や使用する屋根材、工法や屋根面積、そして屋根の状態などによってかわります。そのため屋根リフォームの価格は、数十万円~三百万円(屋根の面積が100m2の場合)が一般的な相場となります。また昔ながらの大きな家ではその大きさと屋根リフォームの価格が連動します。
見積価格では、屋根リフォーム業者さんによっても屋根リフォームの提案内容が違うので、価格に差がでる可能性があります。業者さんが提案する工事内容がどういったものか確認する必要があります。また見積価格に大きく影響するのは人件費なので、同じ工事内容であっても費用が安過ぎる業者は人件費を大きく省いている(=手抜き工事をする)可能性もあり、最初に業者さんと会話する中で業者さんが信用できる方なのか判断するのが良いと言えます。

屋根のメンテナンスリフォームは大きく3種類

屋根のリフォームは、見た目を美しくするというよりも、住まいを長持ちさせることの方が重要になります。屋根リフォームは、屋根材表面だけを塗り替える場合、既存の屋根に新たな屋根材を重ねる場合、屋根材そのものを交換する場合(葺き替え)の大きく3種類に分けられます(その他として、部分的な補修工事もあります)。現在の屋根などの傷み具合や築年数などを考慮した上で、どのリフォームにするかを選ぶ必要があります。

定期的に実施したい「屋根の塗り替え」は50万~120万(屋根の面積が100m2の場合)

築年数が10年前後の住まいや、屋根材や下地材(野地板)がまだ傷んでいない建物であれば、屋根材表面の塗装だけで対応可能です。定期的に塗装してあげることで、屋根材表面が塗膜で保護されるので、屋根材の劣化を防ぐことができ、結果的に屋根の寿命を伸ばすことができます。また塗料には防水効果もあるので、屋根の防水性能も上がります。

「カバー工法」で屋根を二重化するなら130万~220万(屋根の面積が100m2の場合)

下地材(野地板)は傷んでいないが、屋根材表面の劣化が激しく、塗装で対応できない時に、できるだけ予算を抑える工法として「カバー工法」があります。既存屋根の汚れを出来る限り落とした後、既存屋根の上を防水ルーフィングで覆い、新しい屋根材を葺いていきます。既存屋根材の撤去処分費用が不要なので、全体を葺き替える工事よりも価格は抑えられる上、屋根が二重になるため断熱効果も高まります。

葺き替えで屋根全体を新しくするなら150万~300万(屋根の面積が100m2の場合)

塗装も、カバー工法も無理な場合は、やはり現在の屋根材を全てはがして、下地材(野地板)を補修し、新しい屋根材に取り替えてあげる必要があります。工事費用はカバー工法に比べ、既存の屋根材の撤去処分費用や下地材の補修費用が発生するため、値段は上がりますが、何よりも屋根が新しくなるので屋根の寿命が格段に上がります。また、カバー工法に比べて建物全体にかかる荷重を減らすことができるという点もメリットです。