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屋根のよくあるご質問

雨漏りしてきたのですが、どうすれば良いですか?
解決方法

それは大変ですね。まずは近くの屋根工事店さんに電話してチェックしてもらって下さい。また、雨漏りした箇所を携帯のカメラなどで撮っておくと、あとで屋根工事店さんに相談するときにスムーズに判断してもらえます。

雨漏りの特定は、実は非常に難しいものです。というのも、雨漏りは屋根からだけでなく、窓のサッシ枠付近や壁の取り合い、ベランダの手すり部分からなど、いろいろな場所から発生するからです。家は換気しないと水分が逃げず壁や柱などが腐ってしまうので、換気扇や壁、屋根、床などから水分が逃げるようになっています。そのため、通常時には雨漏りしなくても、台風など通常の雨とは異なる強さや風になると、換気のための入り口などからも雨が入り込むことがあります。まずは専門家にしっかり見てもらうことをオススメします。

雨漏りしにくい屋根ってありますか?
解決方法

どの屋根でも雨漏りを防ぐことができます。しかしながら、最近よく使われている勾配(角度)が緩い屋根の場合は少し注意が必要です。

雨は一般的に上から下へ降ってきます。したがって、勾配が急な屋根(一般的には4~5寸、瓦、化粧スレートなどが多い)は雨がすぐに樋や地面に落ちてくれます。しかし、勾配が緩い屋根(0.5~2寸、金属屋根などが多い)だと雨の落ち方も少し緩くなります。ここで、長年経って屋根が傷んでへこみなどができると、そのへこみに雨が溜まり、そこが雨漏りの原因になります。長時間同じ場所に水があることが良くないのです。したがって、勾配の緩い屋根はそういったリスクがあることも一応踏まえておいて頂ければと思います。

勾配の説明については、こちらをご覧下さい。

両親は屋根なら瓦が良いと言われますが、デザイン性に欠ける感じがします。デザイン性の良い瓦はあるのですか?
解決方法

最近はいろいろな屋根材があり、20~30年前よりも金属屋根が多くなりました。金属屋根はモダンなイメージがありますね。一方で瓦が良いとおっしゃる方もいます。どちらにもメリット・デメリットがありますので、よく検討してみて頂ければと思います。詳しくはこちらをご覧下さい。

デザイン性についてはこちらをご覧下さい。シャープな屋根で瓦(平板瓦)を使ったものもあるので、こちらも参考になると思います。

地震が怖いのですが、地震に強い屋根ってありますか?
解決方法

地震のように大きな水平力がかかる場合、一般的には屋根材が軽い方が家への負担が少ないと言われています。その意味では、陶器瓦よりも化粧スレートや金属屋根、アスファルトシングルといった屋根材の方がニーズを満たせると思います。また軽い瓦も近年開発されておりますので、こちらも検討してみて下さい。

Rooga:http://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/rooga/

どのようになったら葺き替え、修理の時期ですか?
解決方法

屋根材によって異なります。一般的には瓦の場合は30年、セメント瓦・カラーベスト・金属屋根は10~15年、アスファルトシングルは25年が一つの目安です。

なぜセメント瓦・カラーベスト・金属屋根が他の屋根材と比べて短いかというと、これらは全て塗料を塗ることで色を付けており、また屋根材を保護しているからです。どうしても塗料は一定期間経つとはがれやすくなります。それに対して、瓦は釉薬という顔料を1000~1300度で焼き付けており、アスファルトシングルも釉薬を焼き付けた石粒を表面に付けており、その店で色褪せや防水性が保ちやすいのです。

とは言っても、それぞれの地域で気候は異なりますので屋根の傷み具合も変わってきます。数年経ったら地元の屋根工事店に相談してみることをオススメします。

自宅の屋根は古いのですが、太陽光発電システムを付けても大丈夫なのでしょうか?

自宅の屋根は古いのですが、太陽光発電システムを付けても大丈夫なのでしょうか?
解決方法

一般的な目安ですが、家を建ててから10~15年以上経っている場合には、屋根工事店に一度屋根の状態を見てもらった上で太陽光発電システムを付けた方が良いと思います。

太陽光発電システムを一度付けてしまうと、10年から20年は屋根を変えることができません。太陽光発電システムの業者は、太陽光発電システムには詳しいのですが、屋根は専門ではないことが多く、ともすれば、太陽光発電システムを売りたいがために、屋根のチェックを軽視する業者もいます。屋根工事店に一度見てもらってから太陽光発電システムの業者との商談をすすめることをオススメします。

屋根リフォーム工事店二社から相見積もりを取っていますが、費用が違います。どこを見て判断すれば良いですか?
解決方法

まずは工事内容を確認してみて下さい。補修工事だけなのか、もしくは塗り替えやカバー工法、葺き替えなのか・・。工事内容が違えば費用も大きく変わってきます。詳しくはこちらをご覧下さい。

またカバー工法や葺き替えの場合は、使用する屋根材が何かによっても費用が異なってきます。金属屋根や化粧スレート、アスファルトシングルは、瓦や金属屋根(石付)よりも値段が手ごろですので、メリット・デメリットを見た上で判断してみて下さい。こちらも詳しくはこちらをご覧下さい。

最後に、工事にかかる日数を聞いてみてください。屋根工事店二社を比較して工事日数が極端に異なる場合、人件費を削減している(手抜き工事をしている)可能性も否定できません。工事は必要以上の日数をかけてもダメですが、日数が少な過ぎても職人さんがその日数で終わらせようとして工事の品質が落ちてしまいます。その点でも、まずは屋根工事店さんと最初に会話して信用できる方か判断することが大事だと思います。