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「屋根工事」について

2020.05.13屋根のイベント

日本一の板金職人を決める大会の観戦レポート『第42回全国建築板金競技大会』に行ってきました!観戦レポート

1.日本一の板金職人を決める大会の観戦レポート『第42回全国建築板金競技大会』に行ってきました!観戦レポート:競技について


例年よりも暖かい冬となった令和2年(2020年)の早春。
そんな折に、一般社団法人日本建築板金協会主催、国土交通省、厚生労働省、静岡県、富士宮市、全国建設産業教育訓練協会後援の下、第42回全国建築板金競技大会が2020/2/22(土)、及び2/23(日)に富士教育訓練センターで開催されました。

さて、「全国建築板金競技大会」とはどんな大会なのでしょうか。
こちらの大会は、全国の選ばれし板金職人さんたちが、同じ課題を高い機能性を有しつつ、いかに正確に、美しく仕上げるかを競うものです。
2020/2/22(土)に選手が富士教育訓練センターに入り、その後開会式。競技は翌日2/23(日)の8~12時までの4時間。その中で課題に挑戦します。審査は後日3/16に一般社団法人日本建築板金協会から発表されています。
当日の競技参加者数は。建築技術の部(NYAC)18名、技能競技の部(ZIC)51名。ここでNYACと呼ばれる建築技術の部は設計図(施工図)を作成する部、ZICは課題に沿って実際に板金を加工し、その出来上がり(機能性、美観、課題への適合度等)を競うものです。板金業界では、設計図を作成することと実際に板金を加工することの双方が重要視されていることが分かりますね。

2.日本一の板金職人を決める大会の観戦レポート『第42回全国建築板金競技大会』に行ってきました!観戦レポート:競技中の様子


朝8時。緊張感が張り詰めた空気の中、開始の合図とともにZIC、NYACの両会場で一斉に選手が動き出します。
各々の作戦や施工方法、作成方法で作業が進んでいきます。
競技は4時間。今まで競技について何度も練習した時間をこの4時間に込めなければなりません。あまりにも短いようにも思えますが、だからこそ、各選手ともに、観戦者がいる中でも集中力を発揮してこの4時間に全力で挑みます。

競技中に各組合の先輩・後輩たちが観戦し、その出来栄えや進行度合いを確認しています。
観戦者の方々の中には以前に本競技大会に出た経験を持つ方がいらっしゃることから、その方々の目も光ります。一定時間を経過したところでどの程度できていた方が良いか、工程が効率的かつ美観と機能も高める流れになっているか。選手の一挙手一投足を見ながら、熱い視線を送り、各県でその県の選手を応援しています。


競技も2時間を経過。後半に差し掛かると、各選手の動きが益々機敏になっていきます。板金を加工するZICの選手たちからは板金を加工する音が会場中に響きわたり、机に向かって設計図を書いていくNYACの選手たちは目を光らせ、設計図を書き進めつつもその出来栄えを適宜チェックしつつ、集中力が極限まで高まっているのが分かります。
そして遂に競技終了。
4時間の長丁場を終えた選手からは緊張感が一気に抜け、各自さまざまな表情が現れてきます。そして各県の組合の先輩・後輩が参加選手の頑張りをねぎらっている様子があちこちで見られます。
私もその姿を見て、全ての選手が通常の仕事もある中で、本競技大会に向けてどれだけ寝る間も惜しんで努力されていたかの一端を見ることができた気がしました。

このように全国建築板金競技大会には板金職人の中でも特に優れた熟練技能者たちが集います。
普段目にすることのできない、職人たちの技能を間近で見ることができるのが嬉しいですね。

3.日本一の板金職人を決める大会の観戦レポート『第42回全国建築板金競技大会』に行ってきました!観戦レポート:まとめ


1年に一度の板金職人の熱き戦い、全国建築板金競技大会。
板金施工の技巧を近くで見ることができるチャンスです!
来年も是非観戦してみたいと思ったイベントでした!


引用・参考:
板金新聞、2020年4月1日号p1-3、全日本板金工業組合連合会


 




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