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「屋根が 古くなってきた」について

2017.11.18屋根材の寿命

おしえて!屋根材の寿命

突然ですが、クイズです!
「日本最古の木造建築物」といえば何でしょう?
 
………
 
正解は
「法隆寺」です!
 
聖徳太子が父のために
607年に創建したという話が
有名ですね。
 
607年に建立されたとすれば
建てられてからおよそ1300年。
 
「こんなにも建物は保つのか…」
と驚いてしまいますが、
建物をこれだけ長く保たせるのには
理由があります。
 
材料が良いから?
それとも偶然?
 
いいえ。
その理由とはずばり
先人たちの知恵と経験を結集させた
「建物の手入れ」があったからです。
 
手入れがなされていなければ
法隆寺はあれほどまでに
美しく丈夫には保たなかったでしょう。
 
こつこつと
手入れをしていたからこそ
法隆寺は1300年以上も
そのかたちを残し続けることが
できたのです。
 
そして
その手入れのひとつに
「屋根瓦の葺き替え」も
ありました。
 
しかし、
手入れをしなかった場合。
建物はどれくらい保つのでしょうか。
 
今回は
建物の中でも「屋根はどれくらい保つのか」について
見ていきましょう。
 

1.瓦屋根
窯業系屋根材の代表格が「粘土瓦」です。
粘土瓦の中でも、釉薬をかけて焼き締めた「釉薬瓦」と
いぶし銀が特徴の「いぶし瓦」があります。
これらの瓦の寿命は、周囲の自然環境にも左右されますが
20年~40年ほどだと言われています。
 
2.化粧スレート屋根
「化粧スレート」と呼ばれる屋根材があります。
これはセメントと繊維を混ぜて、平らな板状に仕上げたものです。
瓦に比べ施工のしやすさなどが特徴ですが、
寿命は10年~25年と瓦に比べやや短いものです。
 
3.金属屋根(板金)
店舗や事務所などでよく使われている金属屋根。
現在では、一般住宅にも用いられスタイリッシュなイメージが強いが
そんな金属屋根の寿命は10年~25年ほどです。
 

今回とりあげたもの以外にも
現在は様々な屋根材が製造されています。
それぞれのもつ特徴によって寿命は変わってきますが
寿命を超えて屋根を美しく丈夫に保つためには
「定期的なメンテナンス」が必要です。
 
みなさんのお家の屋根も
きれいで永く保たせるための「お手入れ」を
一度試してみてはいかがでしょうか?

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