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「他社の見積が 高くて不安」について

2017.12.05屋根工事の費用の目安

おしえて!屋根工事をする時の費用の目安(修理編)

1.はじめに
2.瓦屋根の修理費用
3.金属屋根の修理費用
4.屋根材が瓦でも金属でもない場合の修理費用


1.はじめに

リフォームの工事を依頼したらすごく高いように感じる!
そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

色々な建築工事の中に屋根工事もあるのですが、
工事の内容によって、費用も大きく変わります。
(実は屋根材によっても大きく費用が変わってくるのですが、それはまた次回で)

費用は家の大きさや場所、使用したい部材によっても変わりますが、ひとつの目安を知っておくことは大事です。
ということで、今回は最も簡単な屋根の修理について屋根の材料ごとに費用の大まかな目安を見ていきましょう。

2.瓦屋根の修理費用

よくあるのが、瓦が数枚割れている、屋根の頂上部(棟と言います)が崩れているなどがあります。
瓦の種類によっては現在生産されていない(在庫がない)ものもあるので、その場合は瓦全てを取り換えるしか方法がありません。

瓦が数枚割れている場合
費用の目安:2~5万円

屋根の棟の崩れを修理する場合
費用の目安:15~30万円(屋根の頂上の棟を10メートルとした場合)


3.金属屋根の修理費用

屋根材が金属のときは、金属が色褪せすることでサビが出てきて穴が開いてしまう、金属屋根材と下の木板(野地板と言います)を繋ぐ部分(吊り子等と言います)が弱くなって金属外れることがあります。
しかしながら、基本的には瓦と違って、一枚ずつの差し替えが難しい場合が多く、結果として修理ではなく、屋根材を全て取り換えという場合が多いです。

金属屋根材が屋根から数箇所外れている場合
費用の目安:2~5万円

金属が色褪せすることでサビが出てきて穴が開いてしまっている場合
費用の目安:一枚だけを補修できないため、全面取り替えになってしまいます

4.屋根材が瓦でも金属でもない場合の修理費用

まずそもそも、屋根材が瓦でも金属でもない場合はどういった場合でしょう?
日本でよく使われているのが、化粧スレートと呼ばれる製品です。
化粧スレートはセメントとパルプ繊維を主原料として無機層を表面に施したものです。
表面はアクリル製やシリコン製の塗料で綺麗にコーティングされています。
以前はパナソニックとクボタという会社が作っていましたが、現在は両社の合弁会社(ケイミュー株式会社)が日本の化粧スレートのほとんどを製造しています。
表面が塗装されている製品ですので、時間がたつと、塗料が剥げて水が屋根材の中を通り続けて雨漏りに発展することがあったり、屋根の頂上の棟についている金属(棟包みと言います)を劣化して屋根に留めているビスが外れてしまうことがあります。

化粧スレートの塗料が剥がれて雨漏りしている場合
費用の目安:一枚だけを取り換えられないため、全面取り替えになってしまいます(雨漏りするまで放置されているので塗装しても水が屋根材の中を通り抜けてしまい、塗装の効果はほとんどありません)

化粧スレート屋根の頂上の棟の棟包みが外れている場合(棟包みの取り換え)
費用の目安:5~10万円(屋根の頂上の棟を10メートルとした場合)


今回は以上となります。いがかでしたでしょうか。
このように、ひとくちに修理とは言っても、自分の家の屋根の材質や、屋根の状況によって修理の方法は全く異なります。また修理で1年から3年は持ちますが、その家に10年以上住もうと思っている方にとっては、また数年すると再び修理費用が掛かってくるため、修理よりも取り換え(葺き替え)を薦められる場合もあります。

自分の家の屋根が修理で大丈夫かどうかも含めて、一度屋根工事店に見てもらうことをお勧めします。

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