伝統の屋根修理技術をベースに、革新的な太陽光パネル設置をも編み出す

常磐瓦工業

茨城県 常総・桜川

茨城県瓦工事業組合連合会所属

筑西市商工会所属

常磐瓦工業

茨城県筑西市の常磐瓦工業は、1945年創業の老舗屋根リフォーム店。屋根全般のリフォーム・修理を専門に行います。その他、太陽光パネルの取り付けにも力を入れており、パネル設置のための架台を代表自ら設計するなど、住宅1つ1つの屋根に合った提案に注力しています。

工事店の想い工事店の想い

PERSON建築・電気・そして屋根工事。今まで得た技量を生かし、太陽光パネルの可能性にも挑む

茨城県筑西市の常磐瓦工業は、屋根の新築工事から屋根リフォーム・屋根修理に加え、太陽光パネルの設置を得意とする屋根リフォーム店です。また、屋根塗装においては瓦を原材料とした特殊なリサイクル塗料を使い、古くなった金属屋根を塗装する工事にも対応しています。
代表の小林泰典(以下、小林さん)は自ら太陽光パネルの架台を設計するため、お客さまの住宅の屋根に合わせたパネル設置が可能。屋根の美観にこだわりがあるお客さまには、独自に設計したカーポートの提案も積極的に行っています。

「国内のインフラ事情を変えていきたい」
この想いを胸に、伝統的な瓦屋根修理の技術と太陽光パネル設置の技術、この2つの腕を磨き続ける小林さんに、これまでのお話を伺いました。

幼少期から、モーターを用いる電気工作が好きだった小林さん。小学生の頃には、既にキットではなく、部品を1つずつ買い集めて自走車を作り上げていたというから驚きです。太陽光パネル設置に尽力する要素は、すでにこの頃から培われていたのかもしれません。
中学生になってもその趣味は変わらず、サッカー部に所属しつつ帰宅後はやはりものづくりに没頭していたとのこと。

そして、高校生になると、専門の部品を探しに東京の秋葉原を散策するように。
「それでも、高校時代は中学生の時ほど作ってはいなかったかな。友達付き合いで秋葉原を歩きながら、ああだこうだと情報交換をして楽しんでいた気がしますね」

そして高校卒業後は、建築の職業訓練校へ進学しました。しかし、既に家業を継ぐことが念頭にあったのかというと、実はそうではなかったようです。
「高校の頃に父の仕事を手伝っていましたが、瓦の仕事に興味が持てませんでした。でも建物の設計には興味津々だったので、建築の職業訓練校へ行くのは自分で決めました。そこで学んだ建築設計は、今の太陽光パネル関係の設計に大いに役立っています」

職業訓練校修了後は、自動車部品を扱う商社へ就職します。仕事のかたわら自動車の整備にも没頭し、給料も休日も全て自動車につぎ込む熱の入れようでした。そして、自動車に夢中になっているうちに、電気系統の仕組みに関する知識が蓄えられていったそうです。

その商社は3年で退社。いよいよ小林さんの常磐瓦工業の仕事人としての人生が始まります。
「そう言うと聞こえは良いけれど、当時はかなり趣味の車につぎ込んでいたので、お恥ずかしながらサラリーマンの給料ではきつかった。家業の事業内容を立派にして稼いで、そして自分の好きなことが思う存分できるように頑張ろうと考えた。そんな理由での家業継承です」と、小林さんはややバツの悪そうな表情。それでも、建築の職業訓練校、自動車整備への没頭、それら全てを活かし、今は「太陽光パネル設置に強い、住宅屋根のリフォーム屋」。人生に無駄はない、そんなどこかで聞くような言葉を体現している小林さんです。

これからの常磐瓦工業の展望はという質問に、小林さんは次のように答えました。
「太陽光パネルを普及させたいですね。最近は災害も多くて停電だ断水だとインフラも不安定です。そんな時には、太陽光による蓄電が役に立ちます。ただ、それをするには屋根に関する知識も持っていなければいけません。新築以外では、屋根リフォームや屋根修理をきっかけに太陽光パネル設置を考えるお客さまが多いので、屋根リフォームと同時に最適な太陽光パネルの設置提案ができればと考えています。瓦屋根に負担にならない設置方法や、屋根以外の場所での設置について、お客さまの色々な疑問や要望に応えられる屋根リフォーム・屋根修理店になりたいです」

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WORKクレーン方式の屋根リフォームを武器に、作業のスピード感とコストカットを高めていく

茨城県筑西市の常磐瓦工業は、新築工事から屋根リフォーム・屋根修理に加え、お客さまの住宅の屋根に合わせた太陽光パネル設置が可能な屋根工事店です。代表自らパネル設置のための設計をし、太陽光エネルギーを世の中にさらに普及させたいと日々奮闘しています。

常磐瓦工業の強みは、屋根リフォーム・屋根修理そして太陽光パネル設置の作業がクレーン方式だということ。クレーン方式とは、名前の通り屋根の上から資材を下ろし、作業をてっぺんから進めていくやり方です。通常は、屋根工事は瓦上げ機を使用し、下から積み上げていく方法が一般的です。
「瓦上げ機を使うには、人員が2人必要です。その点、クレーンなら荷物を吊るす、下ろすが1人でできます。屋根修理の作業も、上から進めていくとスピードが速いです。特に、太陽光パネルには上からの作業の方が都合が良い。おそらく、下から作業するより時間を3分の1はカットできるのではないでしょうか。コストが下がれば、お客さまの屋根リフォーム費に反映できます」と、小林さんは社内的にも、お客さま的にもクレーン方式に利点があると考えています。

小林さんが現場の作業で大切にしているのは、クレーン方式からもわかる通り「スピード感」。そして「材料のコスト減」。太陽光パネルに関しては、小林さんが独自のルートでメーカーを探し出し、高品質で安い資材を仕入れているそうです。
「太陽光パネル設置は、私は投資の意味合いが強いと思っています。お客さまが少しでも得をする資材調達と施工方法を探っていきたいです。最近は口コミでの依頼も増えつつあります。常磐瓦工業に太陽光パネルを頼むと安い、その上、屋根リフォーム・屋根修理もできると噂になっているようで、嬉しいですね」
太陽光パネル設置の工事に、並々ならぬ想いがある小林さん。しかし、決して強引な提案はしません。太陽光パネル、屋根リフォーム・屋根修理に関しては、お客さまが納得できる丁寧な説明を心掛けています。
「特に雨漏りのメカニズムは、写真を撮ったり、お客さまに足場に上がっていただいたりしながら詳しく説明致します。屋根リフォーム・屋根修理作業中に質問が出た場合は、その時に何でもお答えしています」

次に、実際の雨漏り工事について伺いました。
「経年劣化による屋根瓦の割れや、ずれでの雨漏りが多いですね。その場合は、葺き替えを提案しています。最近は、やはり金属屋根が人気です。耐久性は瓦屋根の方が高いですが、瓦への葺き替え依頼は年々減っています。でも屋根職人は、材料が変わっても『長もちするように』という気持ちで屋根工事に臨むのが基本です」
小林さんは、年々減っていく瓦屋根の葺き替えを寂しく思いながらも、瓦屋根にこだわるお客さまから「太陽光パネルをつけたい」と相談があると、嬉しくなると言います。
「最近は、パネルを屋根の上ではなくカーポートへ設置する提案もしています。あと、特殊ではありますがパネル自体を屋根にする方法もあります。今は屋根の外観をきれいに保って太陽光パネルが設置できる時代です。気をつけていただきたいのは、知識の浅い太陽光の業者です。太陽光パネルの設置が原因で、雨漏りを起こしている事例もありました。ぜひ、屋根リフォーム・屋根修繕工事、太陽光パネル工事、その2つの知識と技術を持っている屋根修理業者に依頼してくださいね」

ここ茨城県筑西市は、比較的災害の少ない地域だと小林さんは言います。
「私の記憶では、大災害と言えるものは東日本大震災ですね。揺れる時間が長かったので、ずいぶん瓦屋根が壊れました。あの時は、屋根の修理に追われて、太陽光パネルの注文には対応できませんでした。しかし、あれ以来、電力確保のために太陽光パネルの問い合わせが増えました。投資目的から、一般家庭での電力確保のためにと世評がシフトされました」

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MESSAGE既存の屋根修理技術と、こだわり抜いて磨いた太陽光パネル設置の新しい技術が強み

常磐瓦工業のアフターサービスは、屋根や太陽光パネルに不具合があれば、いつでも駆けつけるフットワークの軽さと対応力。
「雨漏りは、連絡があれば迅速に対応します。最近、私たちの屋根リフォーム・屋根修理では、施工後のトラブルや不良が少ないので、リピーターが減ってきています。でも、それは丁寧な屋根リフォーム・屋根修理をしているためだと考えても良いでしょうか」と、小林さんは、はにかみながらこう話してくれました。自社の屋根リフォーム・屋根修理の品質に誇りを持っている様子です。

最後に、「やねいろは」をご覧になっている、屋根の不具合でお困りのお客さま、そして屋根リフォームなどを検討中の方へメッセージです。
「屋根リフォーム・屋根修理に関しては、特殊な屋根素材に対処できますので、他社で断られた場合など、ぜひ1度私たちにご相談いただければと思います。あともう1つ。私たちは、独自の仕入れルートにより、安く高品質な太陽光パネルをお客さまに提供できます。お客さまの家の屋根に合う架台を設計して部品を揃えますので、必ずご納得いく工事が提案できると自負しています。伝統の屋根修理の技術をベースにし、こだわり抜いた太陽光工事の技術をぜひお試しください。お問い合わせをお待ちしております」

「日本のインフラ事情に一石を投じたい」。そんな情熱で、屋根リフォーム・屋根修理の腕を土台に、日々太陽光パネル設置に励む小林さん。便利なものを、一般のお客さまが安く使えるようにと、仕入先のメーカーや設置台の設計にまでこだわるその姿に、取材スタッフ一同、胸が熱くなりました。ここ茨城県筑西市の屋根一面に、太陽光パネルが並ぶ日はそう遠くはないかもしれません。

(2018年9月取材)

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屋根工事(取替)

工事種別: 屋根工事(取替)

価  格: 175~200万円

施工面積: 200~225m²

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屋根工事店日記屋根工事店日記(常磐瓦工業)

2018.12.19 日記 急勾配パネル設置

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屋根工事店プロフィール屋根工事店プロフィール(常磐瓦工業)

一番の強み 伝統の屋根工事技術をベースに、多様な太陽光パネル設置工事に対応できるところ
会社名 常磐瓦工業
対応工事
  • 屋根工事
  • 樋工事
  • 太陽光工事
  • 塗装工事
  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • 陸屋根
  • その他
  • 外壁塗装
  • 屋根塗装
従業員数 社員:3名 専属外注2名
保有資格者 ・二級かわらぶき技能士:1名
・巻上げ機運転者:2名
・研削砥石の取替え等の業務に係る特別教育:2名
・足場の組立て等作業主任者:2名
・玉掛作業者:1名
・自動車整備士:1名
特徴 屋根工事業
樋工事業
太陽光工事業
対応エリア

茨城県

  • 常総・桜川
  • 北茨城・奥久慈・日立
  • つくば・牛久
  • 霞ヶ浦・土浦・鹿島・潮来
  • 水戸・笠間
  • 大洗・ひたちなか

栃木県

  • 馬頭・茂木・真岡
  • 佐野・小山
  • 那須・板室
  • 日光・中禅寺湖・今市
  • 宇都宮
アフターフォロー体制 声を掛けて頂ければ迅速に対応いたします。
全日本瓦工事業連盟の第三者賠償責任保険に加入しています。
代表者 小林 泰典
代表者経歴 常磐瓦工業 代表
1977年4月:筑西市立協和中学校 入学
1980年3月:筑西市立協和中学校 卒業
1980年4月:茨城県立岩瀬高等学校 入学
        県西地区下館建設高等職業訓練校 入学
1983年3月:茨城県立岩瀬高等学校 卒業
1984年3月:県西地区下館建設高等職業訓練校 卒業
1984年4月:関彰商事株式会社 入社
1987年3月:関彰商事株式会社 退社
1987年4月:常磐瓦工業 入社
2003年1月:常磐瓦工業 代表 就任
所在地 〒309-1101
茨城県筑西市小栗5802 大きな地図で見る
営業時間 毎週月~土曜日 8:00~18:00
定休日 日曜日、祝日、年末年始休業、夏季休業(お盆休み)、大型連休(ゴールデンウィーク)

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